ブログネタ：読みたい本なに？ 参加中
本文はここから
前にちらっと書いたように、山本文緒さんの本が好き。小説もエッセイも。
でも最近は活動小休止状態・・・２年ほど前から、ほとんど新刊が出なくなった。対談など雑誌ではちょこちょこ書かれているようだけれど。
いつかまた『恋愛中毒』のようなボリュームある深い小説が読めたらいいのになあ。
定期的に本屋は覗いていたけど、さっきＨＰ見たらまだ読んでなかったものがあったので早速注文した～コレの他、２冊が届く予定☆
- ひとり上手な結婚/山本 文緒
- ￥1,155
- Amazon.co.jp
数年前には『結婚願望』でえらく感銘を受けた私（笑）
人妻となった立場で結婚エッセイを読んだら、どういう感想を持つんだろう(^▽^;)
共著の伊藤理佐さんって私は初めて知りましたが、オススメで出てきた中で面白そうな美容本があったので一緒にぽちっ。
本はいいねー色んな世界に連れて行ってくれる(￣∇￣+)
でもこれまた、好き嫌いがありますよね～
私は人間心理の泥臭い部分を書いた話って、すごく共感できるし好きなんだけど（山本文緒さん本はその系統が多いと思う。あとは既に有名になり過ぎちゃった酒井順子さんなど）、ブログ巡りしていたら
「バブル期っぽい思考でいまいち理解できなかった」
「ドロドロし過ぎてて、もっとキレイで心が落ち着く本を読み直したくなった」
（通りすがりの方のブログなので、表現は正確に覚えていません）
へーこういう感想もあるんだなって思った。
この方が「キレイで心が落ち着く本」として挙げてらっしゃったのは、私が
けっそんなキレイ事ばっか言ってんじゃねーよと、一笑に付した本┐(￣ー￣）┌
いやー私も昔は
「中身を磨けば外見も輝く！」
がスローガンの女性エッセイを買い漁りましたよ。
でもそれってホント精神論的な話であって、リアル世界はそんな甘いもんじゃない。
単なるキレイごと。
婚活始めてから一層、揺るぎない確信を得ました（苦笑）
だから私は、泥臭さが書かれている人の本が好き。
オチに救いがあったらスカッとするし、仮になくても共感し「やっぱそうだよな～世の中そんなうまく回らないよな」って納得できるから。
本の趣味は、きっとこれからも変わることがないと思います（￣▽￣）=３
