ブログネタ：好きな小説家 参加中
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元ジュニア小説家、そして直木賞受賞の
山本文緒さんが好き。
今はエッセイってほとんど買わないけど。
あくまでワタクシの見解ですが、、、
昔は色々読んでみたけど、エッセイスト（特に女性？）、
『元気の押し売り（爆）』やスイーツな精神論展開が
多い気するから・・・
この人のは読んでるな。
小説だったら、やっぱりコレが一番有名か。
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個人的に、これも好き。
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何度も読み返した。
気楽に読めるものなら『パイナップルの彼方』や
その他短編集も全部、
ワタシ的にはハズレなしだと思う。
エッセイだと、一番はコチラ。
結婚願望 (角川文庫)/山本 文緒
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のっけから
「人はなぜ、結婚したいのか？」
に対する答えがズバリ書いてあって。
それは、とても納得のいくものだった。
心に残っているのが、結婚生活の例え方。
「夢のない例えだけれど、結婚生活とは
地方で小さな会社を経営しているようなものだ」
（手元にないので細かな書き方は違うかもしれないけど、
およそこのようなニュアンス）
多分そうなんだろうね。
絶対に、お花畑じゃないよね。
大丈夫・・・分かってますから(＾＾ゞ
０２～０８年くらいまで
しばらく執筆活動が途絶えていて。
最近は対談や解説以外、
ほとんど新刊が発売されていないのが残念。
文芸雑誌の連載はあるみたいだけど。
文庫版で発売されたら、また色々読みたいわ。
